three.jsメモ2

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

Three.jsのカメラは2種類。

透視投影:PerspectiveCamera
通常の空間におけるモノの見え方。
PerspectiveCamera( 視野角(0~90) , アスペクト比(縦横比) , カメラから視体積の手前までの距離 , カメラから視体積の奥までの距離);

正投影:OrthographicCamera
物体の見た目の大きさが視点からの距離によらず、どこから見ても同じ大きさに見える。
OrthographicCamera(カメラ中心座標からの左側の長さ , カメラ中心座標からの右側の長さ , カメラ中心座標からの上側の長さ , カメラ中心座標からの下側の長さ , カメラから視体積の手前までの距離 , カメラから視体積の奥までの距離 );

で、とりあえずperticleCloudでドットを敷き詰めて試した。

■perspectiveCameraの場合
横1000×縦500とかで縦横10pxのドットで敷き詰めたらば
perspectiveCameraでは左右の端の方になると、ドットとドットの
間に隙間ができた。cameraのz値を動かすとそれに合わせドットが拡大縮小する。

pointCloudMaterialのsizeAttenuationをtrueにすると隙間は出来ないが
cameraでよっていくと、ドットがスケールせず小さくなったように見える。
PointCloudMaterial( { size: size ,vertexColors: true,sizeAttenuation:false} );

particleCloudではなく爆重だけどPlaneでドットを量産した場合は
隙間が出来ない&カメラのズームも反映される。


■OrthographicCameraの場合
OrthographicCameraでは、隙間が出来ないかわりに
cameraのz値をいじってもドットが拡大縮小しない&寄っていくようにみえない。



ドットのスケーリング、カメラのより引きの反映などによって
決断する感じになりそう。

PerspectiveCameraで
視野角を50くらいで調整するとダイナミックさはなくなるけど
隙間は距離によってあまりかわらなかった。